生コンクリートの歴史
日本でレディーミクストコンクリート工場がはじめて誕生したのが1949年(昭和24年)、住友セメントが東京コンクリート工業を設立したのが始まりです。それ以前は、現場にセメント、砂、砂利を搬入し、容積配合で手練りで混ぜ、水を投入して練り上げるのが一般的でした。 その後小型ミキサを現場に持ち込み練り混ぜる時代が戦前まで続きました。
昭和30年代より全国でレディーミクストコンクリート工場が設立され、現在、全国に約3,400工場が稼動しています。
日本最初の生コンクリート工場(東京・業平橋工場)